新卒教員の教科書

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新卒のあの頃の自分へ向けたメッセージをつらつらと書いております。『新卒教員としてのオリジナルテキスト』をつくろうという試みによるブログ。社会科のこととかビビッときた本の書評とか日常生活のこととか。

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二次試験で公民系科目を利用できる国公立大学

 

国公立大学の二次試験で公民系科目が受験科目となっている大学は非常に少ないです。

地理歴史はほとんどの大学で受験可能ですが、公民科は本当に少ない。受験生にとっても教員にとっても悩みどころですよね。

なかなかまとまったサイトもなく困っている方も多いと思うので、まとめてみたいと思います。

 

 

一橋大学-倫理・政治経済

商・経済・法・社会学で倫理・政治経済が選択できます。

指定字数以内での論述問題が課され、内容としては定義の説明や事象の背景などの説明が聞かれます。

殆どの問題は教科書のレベルを超えているので、対策はかなり大変かと思います。

 

東京学芸大学-倫理、現代社会、政治経済

東京学芸大学は公民系科目すべてを選択できます。

ただし教育学部のA類 初等教育教員養成課程〈社会専修〉か〈環境教育〉、B類 中等教育教員養成課程〈社会専攻〉を受ける場合に限られます。

 

信州大学-倫理、現代社会、政治経済

信州大学でも公民系科目すべてを選択できます。

ただし、教育学部の社会科教育コースのみ受験科目として設置されています。

 

埼玉大学-政治経済

埼玉大学でも公民系科目だけではないですが、政治経済を受験科目にできる学部があります。

それが教育学部・学校教育教員養成課程・中学校コース・社会です。

ただ政治経済独自ではなく、総合問題という形で出題されます。

※総合問題は日本史、世界史、地理、政治経済から2つを選択して解答

 

高崎経済大学-政治経済

経済学部・地域政策学部(前期)で受験可能です。

傾向としては空欄補充や用語の説明がほぼ毎年出題されています。私大(早稲田)に似ていると思いますが、やはり書く力が求められているんでしょうか。

 

筑波大学-倫理

人文学類、比較文化学類、教育学類、心理学類、知識情報・図書館学

のいずれかで倫理での受験ができます。

傾向としては、時代を越えた思想家の比較や自由に論じるタイプの問題などかなりハイレベルですね。教材研究する上でも勉強になります。

 

まとめ

社会科教員を養成する学部では入試問題に全ての公民系科目が課されているところもありますが、それでも少ないですね。

将来の目標が決まっている人行きたい大学・学部が決まっている人には公民系科目の選択は一つの手ですが、まだ決まっていないのならより多くの大学を受験できる地理歴史の選択がいいのではないでしょうか。