我々はなぜ不確かな情報を伝えた後に、きちんと調べると「やべっ」ということを繰り返すのだろうか。 https://t.co/1jPYEFpznn
— 白洲 (@dokomademoinaka) 2019年7月24日
ヒューマンエラーという言葉がある。
ヒューマンエラーの12分類 | ||
危険軽視・慣れ | 不注意 | 無知・未経験・不慣れ |
近道・省略行動 | 高齢者の心身機能低下 | 錯覚 |
場面行動本能 | パニック | 連絡不足 |
疲労 | 単調作業による意識低下 | 集団欠陥 |
(ケンセツプラス「ヒューマンエラーとは?分類・定義から対策を考える」より引用)
何故こんな概念を持ち出したのかというと、まさに今日エラーをしでかしたからである。
しでかした
2つ。
1つは間違った知識を伝達して、授業後に間違いに気づいたこと。
2つ目は仕事の時間を間違えたことである。
前者は、単純にド忘れしていたことが原因である。
予習不足が原因であって、それは事前に十分な時間を取らなかったために生じた。
時間を取らなかったのか、取れなかったのか定かにできないのは自分が時間の使い方を把握していないからである。
お金の収支を把握しないと節約なんかができないように、持ち時間の使われ方を把握しないと隙間時間の確保なぞできない。
手帳に記録をしっかりつけることができないと…
後者は確認を怠ったことに起因する。
新人のミスに多い、確認ミス。まさに今回はこれが生じた。
幸いなことに上司に言われて約束の時間に間に合ったが、他律的に動いてしまったことで、部署全体の作業効率・生産性は低下してしまった。
自分の仕事は自律的にこなさなければ…
とにかくへこむ
何故かくも、同じようなミスを繰り返すのか。
それは生活の中で仕組化されていないからである。
確認ミスは一日のスケジュールを朝、しっかりと立てていないから。
授業の間違いは記録をつけていないから。
いよいよ積読のこちらの本を読むタイミングが来たというべきか。
授業を大事にしている人間としては、間違えた知識を伝達したという事実にへこむ。
すぐに訂正したものの、こういうところから教員への信頼は薄れていくだろうから。
今までのラポールのおつりで何とか何とか持っている感じだ。
ただいつまでもくよくよしていても仕方がないので、こうやって反省点を文章化して、軽く運動をして、切り替えるようにしている。
反省を次に生かして、より良い教員になろう。