親知らずを抜いた
アラサーともなると体の節々に異変が生じてきます。
先輩方の話を聞くとアラサーは体質が変わる分岐点らしく、僕もちょうど次々と体に異変が生じています。「ちょうど」ってなんやねん。
さて、本題に入ります。
先日、銀歯が抜けました。
たぶん中学生くらいから一緒に生きてきたやつです。
それがぽろっと抜けてしまいました。薄情なやつです。
仕方ないから歯医者に行ったところ、虫歯が拡がり、隙間が出来て抜けてしまったとのこと。
レントゲンを撮ってもらったら親知らずも抜いた方がいいと言われました。
せっかくなので、抜くことに。
ラッキーだったのは、抜くのが上の歯だったことです。
比較的簡単にとれるらしい。やったー痛くない!
術中の感覚
手術当日。
まず麻酔が注入されます。完全に痛みを感じなくなった。
そして、先生が親知らずにペンチらしきものを向けていきます。
ゴリッ ゴリッ
痛みは全くないのに、斬られているような、捻られているような、とにかく不快な感覚が僕を支配しています。
3分ほど、歯が斬られているような感覚が続きます。
先生「はい、終了です」
(あっ、もう終わったの?)
時間にして10分ほど。手術はすぐ終わりました。
抜いた後の感覚
※不快な表現が続いたので、キレイな画像を貼っておきます。ご容赦ください。
術後まだ2時間ほどしか経っていない状態でこの記事を書いています。
とにかく血が止まらない。胃の中に血を垂れ流している状態です。イメージは温泉のお湯が出るところです。
これから発熱や痛み、化膿の可能性があるらしいですが、恐ろしいのは抜きやすい親知らずでこの不快感。
あと3つ親知らずがあるんですが、どれも歯肉の中に埋まっている状態です。
早めに抜きたいんですが、経験者のブログを拝見すると肉を削ったとか、歯をゴリゴリに砕いたとか、拷問のような表現が並んでいます。
ただ手術自体はすぐ終わるし、取れるなら取ってしまった方がいいらしいので、これから親知らずを抜こうか迷っている方の参考になれば幸いです。
聞いた話によれば、歯の資産価値は3000万円あるそう。
老後2000万円問題を気にして、医療費をケチった結果、歯を失ってしまえば、1千万の赤字になってしまいますね。定期的にケアをしたいものです。
それでは。