もう夏が終わる
夏休み最終日。
遠い記憶をさかのぼると、31日付近で夏休みの宿題に追われていた小学生の自分が思い浮かぶ。
基本的に、今もあんまり変わっていない。
今、僕は2学期の教材を猛スピードで作りながら、このブログを書いている。
終わらない、終わらない。マジで終わらない。9月から忙殺されてしまう。そういう恐怖心が現実のものになってきた。
夏休み初日、「こんだけ時間あれば余裕っしょ!」とか思ってダラダラしていた自分をぶん殴りたい。
人間、成長するというが、どうやら課題に真摯に向き合ってこなかった人間は未来永劫苦しむことになっているようだ。
だから、僕は今、重大な決心をした。
もう先延ばしにしない、と。
なぜ先延ばしにするのか?
先延ばしにする理由はタイムスケジュールが下手だからである。
時間の見通しが立つ短期的なものはすぐ終わらせてしまう。なぜなら、仕事というのは、ズルズル先延ばしにすればするほど、めんどくささが増幅するからである。
僕は、これをめんどくささ増幅の法則と呼んでいる。
では、どうすればいいのか?
一つは、タスク1つにつき、どのくらいの時間がかかるか見通しを立てるしかない。
その時のコツは、タスクを細分化することである。また期限を明確にすることも大事だろう。なにせ経験がないものはどれくらいの時間が必要かわからないから論理の力で計画を立てるしかないのである。
さて、これくらいしか思い浮かばない。
だから、二つ目として時間管理の術をまずインプットするしかないのである。
この辺りは今まで放っておいた分野である。人間、何でも勉強して訓練すれば、ある程度のことはできるようになる。
これから伸ばしていこう。
でも、来年の夏も同じようなことを考えているのかもしれない。
だからこそ備忘録として未来の自分を戒めるために、この記事を残しておく。